『がんばらない自分』を許せた日のこと

ご自愛ヒント

~自分を責めてしまう癖をやめたきっかけ~

最近、「今日の私、全然がんばれてない…」と思う日がありました。

朝起きて、ごはんを作って、洗濯して。
最低限の家事だけ済ませて、あとは何もやる気が出ない。
手帳に書いたToDoリストを見ても、何ひとつ手をつける気にならない日。

以前の私なら、
「なんで私はこんなにダメなんだろう」
「時間だけが過ぎていく…」と自己嫌悪にどっぷりハマっていました。

だけどその日は、ふと、心のどこかで声がしたんです。

「今日は休んでいいよ。何もできなくても、あなたの価値は変わらないよ」って。

その瞬間、すーっと肩の力が抜けて、
「そうか、休むって悪いことじゃないんだ」って、ちょっと思えたんです。


◾️がんばらない日にも、意味がある

私たちって、いつのまにか「動いていない=悪いこと」って思い込んでしまっている気がします。

だけど、本当は違いますよね。
動けない日、やる気が出ない日にも、ちゃんと意味がある。
心と体が「ちょっと立ち止まろう」って教えてくれてるだけ。

何もしていないように見えても、
“立ち止まって、自分を取り戻す時間”って、大切だと今なら思えます。


◾️自分を責めない練習

「今日も何もできなかった…」
そうやって自分を責めるクセがあった私が、少しずつ変われたのは、

**“自分に優しくしてあげる練習”**を始めたから。

たとえば──
・1つでもできたことがあったら、「えらい!」って言ってみる
・できなかったことより、“やったこと”に目を向けてみる
・「今日は、がんばらない日」って予定に入れておく

それだけで、少しずつ気持ちが軽くなっていきました。


◾️止まることは、悪じゃない

ずっと走り続けることが正解じゃない。
立ち止まることで、自分を見つめ直せるし、次にどこへ向かうかを考える余裕も生まれる。

止まるって、決して「後退」じゃないんです。

むしろ、“前に進むための準備”

焦らず、ゆっくり、深呼吸して。
「また動きたくなったら動けばいい」くらいの気持ちでいると、自然とエネルギーが湧いてくる気がします。


◾️今日のあなたへ

もし今、「なんだかやる気が出ない」「がんばれない」と感じていたら、
そのままのあなたを、まず受け止めてあげてください。

何もできなかった日も、あなたはちゃんと生きてる。
それだけで、本当にすごいことです。

私もまだまだ練習中だけど、
“がんばらない自分”を許せたあの日のことを思い出しながら、今日もゆっくり過ごしています。

今日もここまで読んでくださって、ありがとうございます🌸
昔の私は、「何もできなかった日」に罪悪感を抱いてばかりでした。
でも今は、「がんばらない日」こそ、自分にやさしくできる大切な時間だと思えるようになってきました。

そして最近の、ちょっと嬉しいご報告の続きが‥
楽天ROOMでの報酬が、少しずつですが伸びてきています!
誰かの役に立てていると思えることが、何よりの励みです☺️

このブログを通して、誰かが「自分も大丈夫かも」と思えたり、
ちょっと前を向くきっかけになれたらうれしいです。

これからも、等身大の言葉で綴っていきますね。
読んでくださって、本当にありがとうございます

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